ラクして作ろう♪
『タティングレースのアクセサリーとこもの』(ブティック社)より
今回はスプリットリングを使った2点、青丸で囲んだモチーフについてです。
まずは左側の、4枚花弁のお花が4つ付いているようなモチーフ。
本では、ブレスレットの作り方として書いてあるので、
編み図もスプリットリングが多くて、リバースワークも必要。
なんだか、難しそうな印象の編み図に見えます。
でも、これをモチーフとして作るだけなら、編み図通りの手順にする必要はなく、
ちょっと手抜きすることができます
QPはこんな手順で済ませてしまいました。
大雑把な説明ですが、4枚花弁のお花を、時計回りにつなげています。
青い矢印は普通のリング、黄色の矢印はスプリットリングで、
緑色の番号順に作っています。
※書き忘れましたが、1と4の花はピコつなぎします。
この手順なら、ピコも全部、表向きになりますよ。
同様に、お花のサークルもスプリットリングでつないで輪にしているのですが、
本に書いてある手順は、2色の糸で作る場合なので、
QPのように1色で作る場合は、ちょっとだけ手抜きできます。
最初と最後のお花の分だけですが、
スプリットリングの作業を2回分だけ減らせます。
実はこのお花、隣の花びらとピコつなぎをしているのですが、
これがスプリットリングをやりながらだと、すっごく!、やりにくいのです。
(慣れていないということもありますけど)
だから、出来上がりが同じなら、ラクできるところは手抜きしてしまいましょう
シンプルなお花のサークル。
まるで、幼い子が輪になって踊っているような可愛らしいモチーフですが、
なかなかに扱いづらい部分のあるモチーフでした
蛇足ながら…
今回のサンプラーシリーズは、カッチリさせるために、試験的に芯糸をきつく締めています。
自分的には締め過ぎ、と思っていますので、出来上がりの参考にはしないでね(^^);
↓ 拍手ありがとうございます。
テンプレートはしばらくアルパカさんでいきます。
(ほかのテンプレートも検討しているのですが、カスタマイズが上手くいかないんです)
コメントお待ちしております(^0^)
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